点火プラグの交換
我が家の耕運機「クボタロータリ専用機:TR600」
これはお祖父さんの形見でもありますが、先日、運転中に動かくなくなりました・・・
思えば、引っ張り出してきてちょうど一年。
そもそもメンテナンスしてなかったのを思い出しました。
耕運機にはメンテナンスが欠かせないので、ついついは本当に良くないですが、ガソリン入れるくらいしかしてきませんでした。
停まった原因を調べると、まず点火プラグを疑うって記事を見つけたので、私もかつて二輪をいじっていた時も、点火プラグトラブルを経験しているので、恐らくプラグにガソリンが被っているか、そもそも交換が必要かとにらみました。
というか、せめてそうであってほしいと願ってました。
とりあえず、何のプラグを交換すればいいか説明書から調べました。
交換する点火プラグは、NGKの「BP6HS」かデンソーの「W14FPUL-10」になります。
NGK製を購入しました。
JAN:4977292388214 商品名:NGK エヌジーケー 標準プラグ BP6HS スパークプラグ ストックNo:4511 価格:348円(税込)
ところが、いざ交換しようとしても、なんと点火プラグ用の六角レンチがなかったのです。。
二輪車の時は横からレンチを回せましたが、耕運機の場合、プラグレンチ(ボックスレンチ)でないと回せないようなので、急遽購入しました。
JAN:4977292645300 商品名:セフティー3 農機具用 プラグレンチ 20.8mm 価格:1,416円(税込)
これでようやく古いプラグが取れて、新しいプラグを差し込めました。
後は祈るばかりでエンジンを付けたら・・・掛かりました!!!😄
今回は事なきを得たけど、当たり前ですが、ちゃんとミッションオイルもエンジンオイルも交換してメンテナンスしないといけませんね😅
エンジンオイルとミッションオイルの交換準備
点火プラグの交換から約3週間後。
今度はエンジンオイルとミッションオイルを交換するために、交換用オイルやオイル受皿、オイルジョッキを用意しました。
JAN:4905034088085 商品名:エーモン(amon) オイル受皿 5L W345×D265×H82mm 8808 価格:570円(税込)
JAN:4960833011207 商品名:AZ(エーゼット) オイルジョッキ フタ&こし網付き (ポリジョッキ/ポリジョッキー/オイルジョッキ) (1L) 価格:979円(税込)
JAN:4905034088153 商品名:エーモン(amon) 新型ポイパック 廃油処理材 吸収力・保持力アップ 6.5L 可燃ゴミとして処理が可能 8815 価格:360円(税込)
JAN:4905034088146 商品名:エーモン(amon) 新型ポイパック 廃油処理材 吸収力・保持力アップ 4.5L 可燃ゴミとして処理が可能 8814 価格:343円(税込)
JAN:0000000000 商品名:クボタ エンジンオイル 純オイル 4L缶 スーパーG 10W30 農機機械用オイル 価格:4,800円(税込)
JAN:0000000000 商品名:クボタ ミッションオイル 純オイル 4L缶 M90 農業機械用オイル 価格:5,300円(税込)
エンジンオイルとミッションオイルの交換を説明書より抜粋(17・18ページ)
交換にあたってはノートパソコンに取扱説明書を表示させて、見ながら行いました。
エンジンオイルの交換
まずはエンジンオイルの交換です。
耕運機の正面から右側のTR600の印字がされたカバーを外します。
これは印字下のネジをマイナスドライバーで外しました。
次に「給油プラグ」と「排油プラグ」を確認しました。
給油プラグは正面の赤いキャップで、こちらは手で回す事ができます。
開けると、すこしオイルが漏れたので、すかさずオイル受け皿を下に置きました。
次に排油プラグですが、これはカバーを外した側面にボルトがあるので、それを回すとエンジンオイルが流れました。
結構黒かったので、よほど汚れていたようです。
私が去年、この耕運機復活から、恐らく数年近く眠っていたので、その間変えてなかった分の汚れとも言えます。
排油が終われば、次は給油をするので、再び排油プラグを閉めます。
ちなみに、こちらのサイズは14インチのレンチになります。
排油が終われば、新しいエンジンオイルを給油します。
0.6リットルなので、オイルジョッキのメモリに合わせて入れました。
やはりオイルの色が排油したのと比べると全然違いました。
ノズルを給油口に指し給油完了です。
ミッションオイルの交換
続いてミッションオイルの交換です。
ここでオイルジョッキにエンジンオイルが残っていたので、キレイにすべきだと思いました。
ただ問題は、どのくらいまでキレイにすれば良いかです。
水洗いも考えましたが、当然、油なのでやっても落ちないでしょう。
むしろ、水分が残ることの方が問題ではとも思いました。
色々調べたのですが、同じ油ゆえに、多少混ざっても問題ないという記事を見つけました。
私のようなド素人だと、何が正解かよくわからず、どうしても気になるようならオイルジョッキを2つ用意しておけば確実かもしれませんでしたが、一応、廃油処理剤の綿?を使ってある程度拭き取りました。
大丈夫だと思いますが、万が一の時は自己責任って所ですかね。
一番分からなかったのは、ミッションオイルの排油口です。
説明書のイラストの位置を見回しても、似たようなボルトがあってよく分かりませんでした・・・
ただよく観察すると、ボルトが左右で対になっていないのがあるので、それを開ける事にしました。
するとコレがビンゴ!でミッションオイルが流れ出ました。
ちなみにボルトのサイズは12インチでした。
ただこのミッションオイル。
エンジンオイルの排油の後にそのままミッションオイルも加えましたが、このままの勢いで行くとオイル受けから溢れそうです。
仕方ないので一旦ボルトを閉め直し、廃油剤で処理をしました。
説明書をよく見ると、ミッションオイルは5.2リットルとあります。
このオイル受けは5リットルなので、先の0.6リットルのミッションオイルと合わせたら、5.8リットルにもなってしまいます。。
というか、気が付きました!
全部交換したら、購入したミッションオイル4.0リットルでは足りなくないか!!?です😅
ミッションオイルの事を調べると、全交換しなくてもいいような記事もあったのですが、ならば付け足しも良いのか???
先程の通り、全くのド素人なので分かりません・・・
ただ、どっちにしろ全交換は今回使用と思っていたので、とりあえずある分だけ入れておこうと思いました。
ミッションオイルを4リットル入れるには、このオイルジョッキ4回分になります。
急いで入れようと傾け過ぎると、水とは違い粘度が高いので、ジョッキからこぼれます・・・
とりあえず4リットル入れて、エンジンを掛けて元の場所に戻しました。
とりあえず、始めての作業だったので、動いてくれた事にはホッとしました。
残りの1.2リットルは、またミッションオイルを購入してから注入します。
不足していたミッションオイルを追加
1.2リットル不足していたミッションオイルを追加投入しました!
これでキャブレターの洗浄を残して、オイル系のメンテナンスは完了です!